◯小学校〜高校
習い事で始めた英会話がすごく楽しかった。
筆記テストの点数も悪くなかったし、何より、今まで知らなかった言葉の意味がわかるようになるのが嬉しかった。
年に一回だけあった外国人の先生との会話のテスト。とっても緊張したけど、眼の色、肌の色が違う人と、少しでも話すことができたのが嬉しかった。
今でも覚えてる。「Green」という単語がどうしても聞き取れなくて、悔しかった。
そんな、小学生から中学生の頃のわたし。
言語だけじゃなくて、他の国の文化というものにすごく興味を持った。
高校で、受験英語がまったくできなくて、英語が嫌いになった。
文法は得意だったけど、単語が難しいし、長文読解が苦手で、太刀打ちできなかった。
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◯大学〜社会人3年目
大学生になって、もう一度英語を楽しく学びたくて、稼いだアルバイト代を、英会話スクールに使った。
持ち前の積極性と、子どもの頃の楽しかった成功体験が呼び起こされ、ぐんぐんと英語力が上がった。TOEICの点数も150点近く伸びた。
外国人と話せることも楽しかったけど、英会話スクールで学ぶことによって、いろんな世代の日本人のクラスメイトと仲良くなれたこともすごく楽しかった。
初めての海外旅行にも行って、超短期間だったけど留学も経験した。
就職活動をする段階になって、自分にとって、英会話や異文化というものがキーワードになっていたので、ピンポイントで英会話スクールの採用試験を受けた。そして、無事に内定をもらえたので就職した。
実際に働いてみて思ったのは、スタッフとして働くことで、外国人講師や日本人講師との距離がより近くなって、アットホームな感じが心地よかったこと。
学ぶ意欲の高い生徒さん(お客さん)と話が弾んだり、実際に自分が入会案内した人が入会後に語学力が伸びてキラキラしているのを見たり、わたしが話を聞いて後押ししたことに感謝してもらえたりした時に、すごくやりがいのようなものを感じた。
ただ、それ以上に、理不尽な出来事や、窓口対応・電話対応・事務処理を一人や数人で回して、まともにトイレも行けない・ゆっくりご飯も食べられないことが週に何度もある状況、早番・遅番といった不規則な生活の繰り返し、などに、わたしは疲弊して辞めた。
病院には行かなかったけど、いま思えば、軽い鬱状態だった。